先日、クラシックバレエではなくコンテンポラリーダンスのレッスンに行って参りました。
コンテンポラリーは20歳くらいに出会って習ったり舞台で踊ったりしてきましたが、いわばなんでもありのダンスです。
でも、なんでもありって難しい。
バレエのように制限がある中の自由と違って、さいしょっから「自由」が結構むずかしくて楽しい。
でも、からだの芯がしっかりしてないと、やっぱり伝わらないんですね。
わたしに向いているのは、おそらくコンテンポラリーだろうと思いますが、クラシックバレエも大好きです。
それはともかくとして、久しぶりにそんなレッスンに行ったので、筋肉痛になりました。
筋肉痛は、レッスンに参加されている皆さまは一度や二度はなっているかと思います。いつも筋肉痛になる方もいますが。
わたしとしては筋肉のつながりが分かったり、からだの知らないところに出会えたりするので筋肉痛って結構すき。でも、過去やりすぎて筋肉痛になった時は非常に残念な気持ちになったりすることも多々ありました。
つながりを意識するのは、はじめは誰でもむずかしいことですし、慣れてもからだは奥が深すぎるので終わりはありませんので、ずっとむずかしいっちゃむずかしいし、ちょっとわかってくると突然つながり易くもなるし、またわかんなくなったり、また新しいところが分かったりの繰り返しです。
あと、熱だしたり咳したりも、からだの変化の一部であることは間違いないので悪者と言い切れないと、本日確信しました。
先日のわたしの熱も、後からだんだん「だから熱でたんだな〜」みたいな気づきというか、意味がわかってきて、やっぱりなるべくしてなるんだな〜と思います。
筋肉痛も、体調不良も、時と場合とで、全部が全部そうとはいえないかもしれませんが、いつもとはちがうからだと向き合えるチャンスなので、じっくりゆっくり向き合ってくださいね。
決してそういう類いのことは、「悪者」ではありませぬ。
不調に思える事柄は、きっと新しい自分の視点や、からだの場所や動き方、こころの方向性みたいなものをみせてくれることと思います。
風邪が流行っていたり、体調壊している方多いみたいですが、ここはハラを据えて、自分と面とむかってみちゃってください。
しんどいけど新しい自分と出会えることと思います。
根拠はないけど、そう想ってます。
