STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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意識のポールシフト

ちょっとかっこいいタイトルをつけてみました。
ほんとは『思い込みブロックの外し方』というタイトルにしようと思ってたのですが、あまりにも自分の内側の変化が激しくて、あくまでも意識の中での話ですが、地軸が変わっちゃってパニックになる状態と似ている気がしましたので、カッコつけて『ポールシフト』って言葉を使ってみることにしました。


この1ヶ月でわたしの「意識」はかなり変わってしまい、それに伴い「からだそのもの」も変わってしまい『先生なんか変わりましたね』とか『また薄くなりましたね』と、よく言われます。

確かに変わってます。
「からだ」については、自分でいうのもなんですが、かなり頑張って毎日調整しているので、着実にインナーマッスルが育ってますし、「こころ」や「頭」も『思い込みブロック』を外してみようと、“意図して”生活しているので、全部の相乗効果で、変化のスピードが速くなっています。


『思い込み』って恐ろしいです。
後から考えたら、なんであんな考えに捕われていたんだろうかと思うほどに、自分を縛ってくれる代物ですね。
その『思い込み』を出来るだけ外そうと思って生活しています。


例えば、わたしは子どもの頃から手先が冷たいのですが、人を触ったりするということもあり、「一年中暖かい手」というものに憧れがありました。

子どもの頃よりは、からだが整っていくにつれて、暖かさは増し、元気な手になったなーとは自分でも思っていたのですが、「いつでもどこでも暖かい手」をもっていたら、もっと元気なんじゃないかとか、もっと人を元気にできるんじゃないかとか、そういう『思い込み』をしていて、自分の近くに居る「一年中暖かい手の持ち主」を羨ましく思っていたんですね。

しかしながら、よーく考えたら、自分の近くに居るその「いつでもどこでも暖かい手の持ち主」の全員が、結構な大病をしてきていることに気がついたんです。

その事実はわたしにしては、結構な衝撃で、「!?!?!?!?!?!?!?」って驚きの事実でした。
そーかー、「いつでもどこでも年がら年中手が暖かい」だけではダメか…と思いました。
当たり前っちゃ当たり前なんですよ。後から考えればね。それだけじゃダメでしょうって。全身連動しないとねって自分で言ってるじゃんか!と、思う訳なんですが、『思い込んでいる』からそういう思考に至らなかったわけです。

ま、今は、その事実に気がつき、手が暖かければよいという思考もなくなったので、無いものねだりというか、ただの憧れはやめて『今もっている自分のありのままの手』を大切に育てていこうと、決めたのでした。

そしたら、自分以外の方の「筋肉の流れ」を手で読み取れるようになっちゃいました。
『思い込み』が外れたおかげで、腕があがっちゃったんですね。


ま、これは一例ですが、あるときふっとそういう『思い込み』が抜けていきます。
そして、からだが整えば整うほど『思い込みが抜けていく速度』が速くなっていきます。

あ、「こんなことも決めつけていた」とか、「あれも自分の思い込みだったか〜」とかね。 
それで、こころもあたまもからだもクリアーになっていきます。

また、突然の怪我みたいにガツン!と『思い込みブロック』を外させられることもあります。
なんと表現すればいいかわかりませんが、例えていうなら[実の家族だと思っていた人が赤の他人だったことを知らされて呆然とする]みたいな、そんなことが起こったりします。

ちなみに、わたしに起こったのは、そういう事実ではなくて、勝手に自分で思い込んでいたのと事実が違った!ということなんですが、事実と思い込みのズレをガツン!と知らされた時の衝撃って、ほんと言葉にできないです。
全身の細胞が入れ替わるというか、ガラガラと壁が壊れていくような…その後じわじわーっと疲れがでてきて、視覚的に映っているものが変わっていくというような感じ。


でも、そのガツン!の後は、かなりクリアーになります。
感覚が変わっていて、なかなか慣れないけどなんかスッキリしていていい感じ。みたいなね。


そんなわけで、変化の渦中にいるわたしですが、似た者同士が集まるというか、波長が合う方と日々出会っていると感じていますので、わたしのレッスンに参加される皆さんにも多かれ少なかれ変化が起こっていることと思います。

皆さまもその変化を味わい、たのしんでいただければと…。
渦中にある時はしんどかったりパニック!ですけどね☆


その後にクリアーになる感覚をたのしみに過ごしていただけたらいいなぁ〜なんて、おもってます。