先日、２０年ぶりくらいに鍼治療に行ってきました。
鍼灸師さんが色々言ってたけど、眠かったのであまり耳に残らず…昔の自分だったら一語一句漏らさずに聞いていたと思いますが、自分もからだについてゆるくなったなーと感じました。
ただ、なるほどなーと思ったことがありました。
冬はからだは「保温」しようとする働きがあるから、外は寒くても温まりやすいと。
で、夏は「放熱」しようとする働きがあるから、外は暑くても冷えやすいと。
だからお腹は冷やさない方がいいんだよと。
確かにそうだよなーと思いました。
お腹冷やさない方がいいよの一言で思いついたのが腹巻きでした。
もともとお腹を壊しやすいタイプでしたんで、冷たいビールやジュースなどを飲むことはほとんどしない方ですが、冷房で冷えてしまうことがあるのは事実なので、腹巻きを再開することに。
数年前にシルクの腹巻きを購入してから、冬の間は欠かさずしていますが、だいぶ冷えひえのからだは改善されたので、この夏はしていませんでしたが、再開してみましたら、あら、いいねーと、実感しています。
汗はかきますが、冷房の部屋に入っても冷えすぎないし、疲れない。
冷えと暑さを繰り返し体感してしまうと、からだはとっても疲れますよね。
そうすると、変なモノを食べたくなる。
そして、また疲れる。
眠れなくなる。
という悪循環にならないみたいです。
あと、足首の動脈を冷やさないといいんだよーということで、靴下もなるべくくるぶしソックスじゃなくて、ちょい長いやつを履くようにしています。
これも調子いいです。
頭寒足熱。
暑すぎる今年の夏、腹巻きで元気に乗りきりたいですね。
