小さい頃から緊張しぃで、赤面症。
見かけは明るくて誰にでも話しかけられそうですが、実際は小心者。
なんでも自分の意見を言ってそうですが、実際はほとんど言えてない。
そして、何かをしては、ずーっとそのことを気にしている神経症気質。
いつも肩はガチガチ、腕もガチガチ、くびもシメシメ。
ミチコちゃん、首の力を抜いて〜
リラックス、リラックス。
何度、その言葉を人から言われたことか。
言われてリラックスできたことは一度もありませんでしたが。
小さい頃のわたしのことでした。
いや、大人になっても続いていきますが。
先生をしながら、いろんな人に会うようになり、
ガムシャラに勉強して、自分のからだを張りました。
人のからだも治したい、助けてあげたい。
それも、本当にありました。
でも、なんでこんなに頑張れたのか。
心の中の奥の奥の奥の本音は、
そんな緊張して硬くてどうしようもなく困っている
自分のからだをどうにかしたくて
ずーっともがいていたんだなと思います。
人に自分の本心を伝えて、
やりたいと思うことを素直にやれる時間が増えて、
がんばりすぎている自分がどんな感じなのかが見えてきて、
やりすぎる前に辞めることができるようになってきて
そしたら、気づいたら、なんか楽で、からだも元気で
ほんとに楽しいと思えている自分がそこに居て、
いわゆる「リラックスできている時間」が増えてきて、
毎日、箇条書きで1行程度の「気づき」が
リラックスを推し進めるエネルギーとなっています。
物心ついた時から記憶している小さい頃の自分はリラックスを知らないので
人生初のリラックスを、今、毎日体現しております。