世界には自分と似ている人が必ず3人いる。
みたいな話を聞いたことがありますが
12年だか13年前だかに、電車の中に「自分」を見つけたことがありました。
似ているを通りこして、まるで自分だったので、敢えて「自分」と言いたい。
斜向かいに座っている女の人。
年齢も同じくらい、服装、髪型、座り方、佇まい、肌質、何をとっても自分にそっくり。
座ってたからわからないけど、たぶん背丈も一緒でしょう。
その女の人は新聞を読んでいたんですが、その読み方、脚の組み方、ちょっと頭が傾く感じとか、目の動かし方とか、
見たことないけど、自分を外から見ているとはこういうことかと、思いました。
その時旦那が隣にいたのですが、今でも聞くと、旦那も「あの人はほんとにそっくりだった」と言うてます。
普段から、芸能人に似ているとか、イトコに似ているとか、昔つきあってた娘に似ているだとか言われて育ったので、顔とか、身長や体重的にはよくあるタイプの人間だとは思っていますが、あんなに自分とそっくりな人は後にも先にもあれ1度です。
なんでこんなことを思い出したかわかりませんが、思い出したので書いてみました。
たぶん、ほんとに自分とそっくりさんは世界中にはいるんだなとわたしは思いますね。
みなさんは、そんな体験をしたことあるでしょうかね。
なんとも不思議な、感覚。
人生はおもしろいものです。