わたしの知り合いに、1999年に「世界は滅びる」という内容で
ノストラダムスの預言を「信じていた人」が数名おります。
実際のところ、まだ現実の地球での生活は続いていて
その人たちもフツーに生活しているのですが、
いろんな話をしていくと、
途中からなんだか腑に落ちないことが多くなり、
よーく突き詰めると、
「ほんとは1999年でここからいなくなる予定だったからさ」
「だから今どーしていいかわからないわけよ」
「わからないまま、ずっと生きているんだよねー」
という本音に、いつもたどり着きます。
あー
だからこれといってやる気を起こすこともなく
かといって、好きなことはしておこーかなというスタンスで
責任を取ることはやめておいて
なんとなくのらりくらり過ごすかな
という態勢で生きているのか。
と、よくわからないけど
なぜか毎回納得してしまうんです。
そういう人、意外と多いんじゃないかなーと
この間思い出しました。
ちなみに、そういう人、キライじゃありません。
おもしろい。もんね。