ちゃんとしないことの大切さ。

世の中的な「ちゃんとする」を決行しようとするとうまくいかないことだらけで、

 

のらりくらり「なんとなく」勘に従うというか、

からだの赴くままに動くと不思議と「なんとかなる」

そして、実はよき方向に進んでいる。

 

という法則みたいなのがあるなと最近感じてます。

 

あと、自分が違うと感じているのに、人の言うことを聞いてやったことというのは、後で後悔に繋がるということも多々ありまして、 

自分がこの数十年で感じてきた生き方みたいな指針がなんとなくできてしまいました。

 

1、自分の感覚に従う

2、人の言うことはきかない(ある意味1番と一緒です)

3、ちゃんとしない

 

3番の「ちゃんとしない」がこのところでは一番大事だなと思います。

あ、でも、人の言うことを聞かないも大事だな。

2番も3番も、時間を守らないとか、ルールを守らないとか、人に迷惑をかけるとか、ただ反発する、というのとは違います。

 

自分の人生を全うするにおいて、常識的な感覚に囚われないで生きる。という感じでしょうかねぇ。

 

子供の頃から人が敷いたレールの上を歩くことに対して、疑問を持ち続けて生きてきているので、どうでもいい常識には全くもって囚われない方がしあわせだなと思います。

 

「大人なのに」とか「女なのに」とか「どこどこ出身だから」とかね。

ちゃんとしなくていいのに、ちゃんとしようとして疲れきってる人も沢山いるし

ちゃんとできないからと自分を責めたり卑下したりしている人もたくさんいる。

そうするとからだも萎縮して固く短くなってしまう。

 

エネルギーのムダ遣いとはこのことよ。と一人で思ってます。

 

とりあえず、

まともに生きない。

ってすごく大事だなーと、改めて感じる今日この頃です。