バーレッスンの撮影をしながらよぉしゃべるわたしですが
昨日は「鎖骨を止めないでぇ〜♪」と音楽に合わせて歌いながら説明してまして
後で旦那に「なんか歌ってたでしょ」とツッコまれました。
鎖骨って、クサリという字を充てられてますが、なんとも人体に影響を及ぼす骨だなとつくづく思います。
ずっと【圧】を感じてバレエを踊ってきたわたしには鎖骨が苦しいからだの一部だったんですが、数年前から鎖骨の意味を感じるようになって、だんだんと解放されている感覚はありまして、今回骨の勉強をして、より自由を得ました。
そういうことなのかー!
自分のからだがやっと昔観ていたバレリーナのからだと同じ使い方ができることに感動。
昔のバレエの先生はからだの中のことは誰も教えてくれませんでしたが、研究好きの自分としては教わってたらつまらなかったかもしれないと、思えるようになりました。
鎖骨を自由に。のびのび踊るとほんとうに気持ちが良い。
上手なバレリーナはみんなこんなに気持ちよく踊っているのかと思ってしばしボーゼン。
自分とみなさんの未来が楽しみでならないです。