年度末、3月末をもって3つのお仕事を卒業しました。
それぞれ、4年・6年・7年間続けたお仕事でした。
わたしは、レッスンを受け持つ際に終わりを考えるタイプではありません。
そのあたりは全然器用じゃないというか、考えた通りになることがないので、
お話をいただいて、やろうと思えたことだったら、とりあえずやってみる。
ということを繰り返してきました。
それがいいのか悪いのかはわかりませんが、
始まったことは紆余曲折しながら、終わりを迎えるものもあれば、
形を変えて続いていくものもあります。
今回は卒業という形を選択しました。
大人の方々を対象にレッスンを開始して満12年。
正直、ものすごーく苦しいこともありました。
よくがんばったなと思います。
3月末まで続けてきた3つのレッスンに通ってくださった方々を見て思ったこと。
からだは必ず変わる。ということ。
そして、途中経過は、いろんなことがある。ということ。
だから、本気でぶつかって話して、触って、伝えました。
それは、無駄じゃなかった。ということ。
からだが変わった方々は、心も変わりました。
だからとてもステキで、魅力的で、キラキラで嬉しいです。
ここまでくるまで、
たくさん考えて、悩んで、疲れて、
全身全霊でぶつかりすぎた日々でもありました。
成長させてもらいました。
何年もかけて
わたしとの信頼関係を築いてくださった方々、
本当にありがとうございました。
わたしを受けいれてくださったみなさんに感謝。
そして、やりきった、自分のからだにも感謝。
もう一度。
ありがとうございました。