「逆腹式呼吸」というものに出会って１２年目になります(たぶんですが)。
『音の響き』『振動』でからだの機能が回復するという事実を自分で体感し、これは絶対よいはずだと確信し、それをレッスンに取り入れることで自分以外の方のからだで証明してもらいながら、日々研究に勤しんできました。
ようやく、どの響きがからだのどういう動きとリンクするのか、読み取れるようになってきました。
しかしながら、以前からちょいちょい感じていましたが『にほんご』はすごいですね。
５０音全て使うことで、からだ全部が全方向にひろがるんですね。
縦に伸びる音とか、横にひろがる音とか、斜めにひろがる音とか、丸くふくらむ音とか。
やっとここまできたな、と思います。
しばらくは５０音をレッスンでやらされることが多くなると思いますが、皆さまのからだのひろがりがさらに進化することとなりますので、しばらくお付き合いいただければと思います。
おたのしみにぃ〜
