毎日レッスンでみなさまのからだと向かいあわせていただいています。
自分のからだも日々刻々と変わっていきます。
みなさまのからだと同じように、日々成長しております。
昨年は、年始にインフルエンザなるものにかかりまして、免疫学という分野を学ぶ機会をあたえてもらいました。それで、血液の循環、血流の大切さを学び、昨年は、みなさまに熱をこめて血流の大切さをお伝えしてまいりました。
その流れから、今年は、なんのウイルスにもやられてはいませんが、神経という分野に興味が移っております。
自分のなかで、感覚としてだけわかっているもの。
みなさんのからだが勝手によくなっていくけど、どうしてかはまだメカニズムとして説明できなかったもの。
それが、神経という分野を学ぶことで解明されてきています。
ひとさまのからだを触らせていただく前に、本当は学んでおかなければいけないことかもしれませんが、わたしはただのバレエの先生であり、呼吸法をちょっとだけ伝えられるストレッチの先生であり、からだのことが大好きなただのからだオタクです。
たくさん勉強してもしても、間に合わないしおっつかないし、全然わかってないなとおもう毎日であるわけです。
でも、継続は力なりで、続けていると、なんかどっかでつながって、新しい扉が開いてくれるわけであります。そんなこんなで流れ着いた神経という分野を今年は存分に学びつつ、筋肉も骨も血液も、すべての細胞が元気になって、みんなで美しくなりたいなと、そういう希望だけはいつもに増してあるわたしです。
にょきにょきと、育つ自分をたのしみにしながら、みなさんの変化によろこびながら、今年も歩みたいとおもいます。
