「生活パターン」を変えると「思考」や「選びとる物事」が変わっていき、
最終的に『なりたい自分』になることが出来る。
そんな内容の本を読んだり、人から話を聞いたり、そういうことがよくあります。
わたしはこのところ、朝早く起きて瞑想に励んでいます。
「瞑想」といっても、難しいことは多分まったくしていません。
座って、とりあえず呼吸に集中。
あと、ちょっと違う要素がはいっているといえば、「レイキ」という
ヒーリングメソッドを利用して、自分自身をヒーリングしています。
ひたすら呼吸に集中してみるものの、
次から次へとあれよあれよといろんなことを考えつきます。
自分はよくこんなにもいろいろんなことを考えるなあとあきれます。
でも、それも自分とあきれながら受け入れる。
でも受け入れられなくて目を開けてまわりをみる。
ま、しゃあないと思い直して、また目を閉じる。
習慣になってしまえば、面倒ではなくなってたのしくなるものですが、
やらないと気が済まない、というか、自然に目が覚める状態になります。
まだ外がうるさくなっていない朝をわざわざ選んでそんなことをしているので、
自分の考えている内容に気がつくばかりで、だんだんと「自分」をよく知ることに
なってしまいます。
「自分」というものを目の前につきつけられ、
自分でくるしい〜とか、なんやね〜ん!とか思うのです。
でも毎日おんなじこと思うから、飽きてきちゃうのです。
スッキリしたいんじゃ〜!という衝動にかられてきます。
そうすると、
思っていることを紙に書きたくなったり、人に話してみたくなったりして、
それを行動に移していくことになるのです。
行動に移した結果、人とぶつかってしまったり、
自分の内側を覗くことになるので、泣いてみたりもします。
でも、いままで選びとってこなかった行動をとることにしたもんだから、
嬉しいし、予定していた以上にスッキリ!!するんですね。
確かに、『なりたい自分』に近づいていっています。
そうです。
私の「生活パターン」は変わり、「思考」「行動パターン」に影響がでたのです。
本が言っていることは事実だなあと実感したのでした。