今日クラスの後に言われてうれしかった言葉があります。
『先生、目がキラキラしてますね〜♫』
レッスンを受けていただいた方の目がキラキラになることはよくあるのですが、自分が言われたことは久しくなかったのでなんかすごくうれしかったです。
高校生くらいまではけっこう頻繁に「目がキラキラしている」と言われていた記憶があるのですが、こころとからだがつながらなくなったからなのか、はたまた「頭」というコンピューターがよく働くようになったからなのか、自分でもなんとなく目のかがやきが曇ってくすんでしまったように感じていました。
その後はなんとなくパッとしない『目』のまま、それなりに一生懸命生きていましたが、2年くらい前からですかね、ふとしたときに、自分で鏡をみたときになんとなく顔つきや目つきが変わったな〜と思うようになりました。
変化した理由としては、自分でからだラボクラスを立ち上げ、いろいろな方とふれあい、自分の思うことを自分のからだとことばを通して伝え、またいろいろなことを相手から受けとり、信頼関係を築くうち、自分に少しずつ自信をもてるようになったことが大きいと思います。
やりたいことをやってる人って輝いているな〜って思って、自分もそうなりたいな〜って思っては、「コワイコワイ」っておびえる自分の中の自分を見つけて、「だいじょうぶやで〜」って言い聞かせてはちょっと進んで…
そんなことを繰り返しながら今にいたっているなって、思います。
目のかがやきにいつも感動させられるのが『赤ちゃん』ですが、赤ちゃんや子供以外でその目のかがやきに魅了されてしまうのが絵描きの「横尾忠則」さん。
確か結構な年齢になっていらっしゃると思いますが、TVなどで拝見するといつ見ても少年のような澄んだ目をしています。
きっとご自分のなかに、のめりこめるほどの好きなものがずっとあるんだろうなぁなんて勝手に思っています。
年齢を重ねてもあんな澄んだ目をして生きていたいなと思います。
なので、日々の中でおめめがキラキラするような自分でいられるように、また励むしかないな〜☆