STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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ただただ生きる

生きているといろいろなことが起こりますよね。

うれしいお知らせもあれば悲しいお知らせもあるし、進むことをためらったり、立ち止まることを強制されたりすることも必ずといってよいほど起こります。

そんなときどうしたらいいのかなぁとずっと考えてきましたが、
いまのところは良いも悪いも判断せず「ただただ流れに任せて生きてみる」という考え方もありなんじゃないかなと思ってます。

人は良いか悪いかを毎日ジャッジしては自分を責めたり、人を責めたり、反対に誉めてみたりしますが、本当のところは良かったのか悪かったのかなんて、すぐわかるものではなかったりするんじゃないかと思います。

でも、日々のなかで大きな流れに逆らうことを選ぶか、または大きな流れに任せることを選ぶかで、結果が大きく異なることも事実あるんだなとも思います。


今日は自分のなかにイメージがおりてきました。

『ただただ生きる = いまを生きる = 呼吸をすること』

なんちゃって瞑想をしていると、じっとしていてもいろんな考えがあたまをかけめぐります。
でも、あたまにいろいろかけめぐってもそれはそれとしてある意味あきらめて『呼吸』に目をむけると、あ〜生きてるな〜これでいいんだな〜って思ったりします。

たとえば朝に瞑想をしておくと、その日の午後に考え事をした時に、いつもよりなんとなくスッキリしていて良い考えが思いついたり、ちょっと悩んでも「あ、大丈夫だな」って思ってすぐ行動に移せたり、そんなことが多くなるように思います。

同様に、からだについても自分で良し悪しの評価をしないで、定期的に動かすことを選択すると、なんとなくスッキリ感が続くので、疲れるかな〜って心配したけど案外大丈夫だったとか、からだが軽いままで過ごせているとか、そういう事が多くなります。


それが、実は大きな流れに任せて生きることなんじゃないかなって思っています。

だいそれたことは出来なくても、その時をただただ生きてみる。
その積み重ねが未来の自分につながるってことなんでしょうね。