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夢は叶う

『夢は叶う』とおもいますか。


昨年、自分の家族を含めた“自分以外の方”の人生を見つめてみたところ、
「実際に『夢は叶う』もんなんだ」と、思ったんです。


わたしの姉は、子どもの頃から外国に憧れを抱いていました。
小さい頃の記憶がほとんどないわたしでも、「外国で暮らしたい」と、姉がそんなことを言っていたことを覚えています。
そんな姉は、数年前まで自分でワインに携わる仕事をしながら海外へよく出張に行ってました。
その時点で既に『夢を叶えつつあった』わけですが、現在は姉の旦那さんが外交官をしているので「旦那についていく」というスタンスの元、海外で暮らしております。これからも海外を転々とするんだろうなと思います。

これ『夢を叶えている』っていえますよね。なかなかやるなーと思います。
もちろん努力ありきですが、想ってみるってことがまず【はじまり】ですよね。


あと、自分の憧れている建築家の方におうちを建ててもらった!っていう人もいます。
雑誌に載ったり、本を出しちゃう程の人気の建築家さんで普通は個人宅なんかは建ててもらえないらしいのですが、「どうしても建ててもらいたい!」という強い想いがあって、いろいろなヒラメキや偶然というか必然というか、諸々が重なり合って、最終的にかなーりステキすぎるおうちが出来上がってました。

おうちに遊びに行った際に『夢が叶ったんですね』といったら、『そうなんです!』って言ってました。
この方も綿密な企画力と忍耐強さあってこそですが、そうしたい!と強く想ってイメージしたところから、現実を引き寄せたわけですね。


そんな感じで、似たようなお話が昨年はいろいろ聞けたり、また自分で気付いたりして、『夢は叶う』という発想がわたしのもとにやってきました。

わたし、「野望」はいっぱいあるんですが、自分の本当の『夢』はまだ奥の方に閉まったままで誰にも言ったことはありません。
でも、叶うかもしれないなーと、ドキドキしながら、過去のわたしがぎゅーっと閉めたフタに手をかけて、開け始めています。

まずは、その『夢』を想い描いてみないことには何もはじまらないですもんね。
どんな風に自分の『夢』がカタチになっていくか、これからの自分がたのしみです。