内容は覚えてませんが、だいぶ前にも同じようなことをブログに書いたかもしれません。
バレエに関してとかでなく、職業とかに関わることでもなく、ずーっと「自分にしか出来ないことをして生きていきたい」と思ってました。
もしかしたら「もう既にやってますよねぇ？」と仰っていただけるかもしれません。
ですが、今わたしがやっていることは、先人の方々の模倣に過ぎません。
誰かが教えてくれたことを、自分も出来るようになりたくて、マネして上手に出来るようになっただけです。
だから、まだ、自分にしか出来ないことをしているとは、言い切れないのです。
今年に入って、あーそれってこういうことかーと気がついたことがありまして。
【自分にしか出来ないことは、自分をしあわせにするということ】
厳密に言うと、誰かがわたしを幸せにすることは出来ません。
たくさんお金くれたとしても、おうちあげるよと言われたとしても、誉めてくれてもたとえ抱きしめてくれたとしても、その時々に、わたし自身が自分を認めていなければ、ほんとうの意味でしあわせとは感じないんだなと。
自分に向き合っていってあげられるのは、自分しかいなんだなーと思いました。
本当の自分の根っこの部分からでてくる欲求を知って、あーそんな単純なことで自分てしあわせを感じるんだなとか、そういう全然「すごいね！」って言われる要素のないことをただただしてみたいなと、そんなことを思います。
わたしにしか出来ないことをやりたくてやりたくて、今まで生きてきたのですが、どこか外側にそれを求めていたように思います。
でもこれからは、内側から自分をしあわせにすることを考えながら生きていこうと思ってます。
この仕事、思う存分たのしめそうです。
やっと、ほんとの意味での自分オリジナルメソッドができるかもしれません。
先人たちの素晴らしいメソッドのブレンドではなくて、わたしの中から、わたしの内側から紡ぎだされたものを、なんとか世の中に表現出来たらよいなと、そんなことを思います。
