先日、骨のワークショップに参加いただいた方と会いましたら、
なーんもエクササイズ的なことはしてないのに、次の日からずっと筋肉痛なんですー！と、勝手にからだが変わってしまった方がいたり、確実に意識が変わって、姿勢が変わっている方がいたりと、なかなか効果があったようで、嬉しく思っています。
で、自分にも変化が出ていました。
毎日食べている食べ物が『骨』になるんだなーって。そう気づきがありました。
物心ついた時からダイエットを強要されるような世界に足を踏み入れてしまったので、真面目すぎたわたしは、いつの間にか、なるたけ吸収しないように、からだの組織にならないように、肉にならないように、脂肪にならないようにと、念じてしまっていたみたいです。
だから、食べ物を悪者のように感じてしまったこともあったと思いますし、思春期の大事な時期に、そう思ってしまったのは体にとって酷だったなーと、今は正直に思います。
そんなわけで、骨を作ってくれるんだーという風にも捉えたりしなかったみたいです。
ですが、骨ホネワークショップをして数日経ちましたら
「あーこの食べ物がわたしの骨を造ってくれるのか！」
と、いきなり思いまして。
なんといえばいいかわかりませんが、自分の中で、本当に概念としてなかったみたいで、自分ながら結構愕然としてしまいました。
もちろん、知識としては、食べ物が血となり肉となり、神経を左右し、筋肉をつくってくれると、知ってます。
でも、事実、体感として、そう感じることは少なかったので、すごーくびっくり。
骨についてそういう捉え方をしていなかったんだと、自分が一番驚いております。
きっとみなさんも、考えてみたらそうなんだけど、改めて思うとびっくりしちゃうってこと、あるんじゃないでしょうかねー
ってわけで、骨のワークショップ、やってよかったーと、思います。
おんなじこともやりますし、もうちょっと発展させたこともやっていこうと思います！
面白いぜ、からだ！
おんなじくらい、自分もおもしろいぜー！と、思います。
