STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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猫とおんなじ

レッスンに新しい方が来て下さると、ご自身のからだに新しい発見をして下さることが多いのですが、わたしにも新しい発見をプレゼントしてくれることが多いです。あと、忘れていたこととかを思い出させてくれたりします。


今年に入って、レッスン後に質問を受けて思い出したことがありますので書いておきます。
たまにいいこと書きますのひとつだと思います。


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【質問】
「ハミングブレスって猫とかが体調悪いときにウ〜って唸ってじっとしているあれと同じですか?」

【答え】
「多分そうだと思います」


【説明】
ネコの体調が悪いというか、具合が悪そうなとき、「ヴ〜」って自分のからだに音を響かせているのを見かけたことありますでしょうか。

ネコをはじめとしたネコ科のトラとかライオンとかが全般的にそうらしいんですが、唸りながらからだを調整して治癒力を高めているそうです。

ネコは動物の中でも特にからだをしょっちゅう動かして自分のからだを調整していますが、おそらく自分のからだに “ 振動 ” を伝えることが元気になる近道だとからだが知っているんでしょうね。

唸っているように聴こえますが、皆さまにやっていただいている呼吸法とおそらく同じです。


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からだが回復するまで振動を伝えて音を響かせながらじっと待っている。
人間の人生にもそんな時期がありますが、回復してしまえばじっとしていたことがうそのようにネコは元気に飛び回りますもんね。

皆さまのこれからが楽しみですな。

ちなみに、いつもレッスン中にからだに振動を伝えると細胞レベルで活性化すると言っておりますが、本当にDNAレベルで変化しているらしいです。

といっても、残念ながら、数式とか出して科学者レベルでその秘密をああだこうだとお伝え出来るような頭脳を持ち合わせておりませんのでまったくもって詳しく説明出来ません。

からだの治癒力もからだの緻密さもまだまだ解明されていないことだらけですからね。自分の感覚を信じるのみです。
「信じるも信じないもあなた次第です!」と都市伝説という番組の決まりゼリフを言いたい気持ちです。


なんか話が脱線してしまいましたが、とりあえずネコのようにからだに響かせてみることが生命力を高めるひとつの方法だというお話でした〜。


《おまけ》うちの実家の牛みたいなネコ