STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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美しいということ

今日は朝のハマムのレッスンと、日吉のスタジオレッスンを終えて久しぶりにみなとみらいに出向いてみました。

昔ながらの喫茶店やオシャレカフェや電車の中でも、思いついたらノートを広げてつらつらと言葉を書くことが昔からの習慣なのですが、今日もみなとみらいの若干混んでいるカフェにて思いのままいろいろなことを書いてみました。


つらつら書いていると、疑問に想っていたことの答えがふと見つかったり、新しい疑問が湧いてみたりします。
今日は「美しいからだ」ってなんじゃろなーと考えてみました。


現代的な「美」といわれる体型や比率というのはもちろん存在しますが、結局のところ賞賛される「美」って文化や時代や国によってぜーんぜん違うわけですので、この日本の平成の時代でいうところの「太い」人がモテモテでキレイやで〜と絶賛されることもあれば、「細い」が大大大絶賛!される時もあるわけで、背が高いや低いも然り。どっちがいいとか、やっぱり比べられないなぁとおもうわけです。

太くても美しい人はいるし、やせてても美しい人はいる。
わたしが個人的に『美しいなぁ』って思うからだは、体型や比率とか関係ないんですね。

だってレッスン中に筋肉のつながりをイメージしてもらうと、皆さんとっても『美しい』んですもの。
そこにはもちろんがんばっているからこその輝きとかいろいろ関係するんでしょうが、からだの連動性が出来てくるとしなやかさがでてきて、さらに内面の美しさみたいなものを引き出すちからがあるんでしょうね〜。

あと、わたし自身は体重とか身長で表される「数字」よりも、それ以前にこちら側に伝わってくるその方にしかない『魅力』ってやつが大事なんじゃないかと思います。

イキイキしちゃってワクワクしちゃって楽しいって想うことが増えると、それが結局のところ『美しさ』にもつながるんじゃないかと。


あと、ここのところ鼻呼吸についていろいろおもいを巡らせているんですが、『鼻筋が通る』って皆さんどんな印象をおもちですか?

個人的には、単に鼻が高いとか鼻がすっとしているという鼻自体の印象の話ではないんじゃなかと考えています。


わたしの最近の感覚では

『鼻呼吸がしっかり行えていること=背骨が伸びる=鼻筋が通る』

という図式が出来上がるんじゃないかなって気がしています。

鼻で呼吸がしっかりできるって、単純に生きることが楽になります。呼吸するだけでエクササイズになるのでそれだけでからだの芯がつくられます。背骨は伸びるし神経は整うし、疲れないし気分爽快。

鼻が高かろう低かろうは問題じゃありません。
ご自分のもっている「鼻」という部位の機能を最大限に引き出すってことが大切。そして他の部位と連動させるということ。

鼻呼吸が出来てくると、落ち込んでた気分が簡単にスッキリしちゃったりとか、頭が冴えてちゃったりしていいこと思いついたりなんか楽しくなるんですよね。


ご本人の魅力を鼻呼吸とエクササイズで引き出して、さらにやりたいことをやってイキイキしていただくことで、輝いていただきたいですなぁ〜