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おねことのお別れ

今月に入って実家で飼っている牛みたいな模様のおネコさんの体調が悪くなったとのお知らせが入ってきました。

レイキなどのヒーリングツールは遠隔でエネルギーを送ることも出来るので、そういったものも利用しながら、直接会いに行ったりして様子をみていたのですが、本日眠るように息を引き取ったとの知らせがきました。

15年とか20年生きたなら、寿命かなと思いやすいですが、まだ5歳にもなってないくらいだったような…。

でも、いろいろと家族を繋ぐ役割を担ってくれたおねこちゃんだったので、お役目が終わったんだなと個人的には思っています。


人間も『平均寿命』という独特な考え方のもとに生きることや死ぬことを考えてしまいますが、生きものがこの地球上に存在していることって、わたしたちでは知りえない絶妙なバランスで保たれていると思うので、役割とかお役目があるとするならば、年数で計れるものではないと思いますね。


わたしは子供の頃からあの世の世界も宇宙人も全部信じて生きてきていますので、この世的に『死ぬ』っていうことは、またいつか会えることを意味することでもあり、心の底から悲しむものではないという割とさっぱりした考え方をもっています。だから早く亡くなることについても、あまり可哀想という感情は湧いてこないんですね。

かといって、もちろん感情はありますし、残念ながら死んでからの存在をこの目で見ることは出来ないので、やはり「会えなくてさみしいな〜」と思います。
それでわんわん泣いたりもします。

でも、やっぱりやれるだけのことはやって、伝えたいことは伝えられたので、おねこちゃんについては『このおうちに来てくれてありがとう』の一言に尽きます。


春は出会いと別れの季節とはよくいったものですね。
季節の変わり目、いろいろな気が入り乱れていることを感じます。

呼吸はいつも以上に下向きに送って、落ち着いてこの春を過ごしていきたいですね。