STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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自分に悔しいと感じることで

まだ2014年はじまったばっかりですが、今年に入って変わったことを見つけました。

それは自分自身に対して『悔しいぜぇ〜』と感じることが多いこと。
何にイライラしているかと思ったら、自分に対してだったってことに気がつくことが多いんです。


昨年までは《人と比べる自分》というのが常に自分の内側に居りました。
他人より自分を卑下してしまったり、「やっぱり自分はダメなんだな」とか思う思考パターンに陥りやすかったんですね。

それでもだんだんと自分の内側を向くことを練習しながら生活していたわけですが、どうしてもいろいろうまくいかなくなった時にそう思えてしまう…………だったのが、今年は一味違うんですね。

もっと《上のレベルに行きたい自分》が、今のレベルに満足していなくて、なんであそこでこうしなかったんだーと、『悔しさ』をあらわにしてきているわけです。
それで、どこが自分の弱いところなのかを熟考してみる。んで、もっかい出来なかったところをやってみる、そうするとまた次が見えてくるってことを繰り返しはじめました。

それは、サッカー選手が
[シュートを打てる絶妙なチャンスだったのに、一瞬のうちに「恐さ」が勝ってシュートじゃなくて、パスを選択してしまった…]
という場面に後悔して、突然スイッチが入って別人みたいに練習しはじめちゃう感じとか、そーゆーのに似ている気がします。


今のわたしの『悔しさ』は、人と比べるとかそういう問題ではなくて、自分ともろに対面して、『そこでもいっこ勇気出して進みなはれやー!』と自分に向かって叱咤激励している役割なわけですね。「選手」兼「コーチ」を一人二役でやってる感じ。

これ、多分わたしの本質的な性質なんだと思うんですね。
レベルを上げたいのに上がらない自分に対するイライラとか、そういうものがあるからより頑張れる的なもの。

しかしながら、今の今までは、“踊りを踊る”とか“教える”とかに関しては、先ほど書いた通り、人と比べた上で「自分じゃダメなんじゃないか」という負の感情というものが勝っていたので、この性質を踊りの場面で【使いきる】ということがなかったかもしれません。

何度もその性質を【使いきる】チャンスはあったと思いますが、どうしてもこわくてゴールに向かってシュートを打たずに、横にパスを出し続けてきたんですね。


でもこの性質を【使いきることの出来る時期】が、パスじゃなくゴールに向かってシュートを打てる時期が、やっとやっと、やっときたんだね〜!!!!!!と、そういう感じです。


そんな感じで、こころの中の『悔しい感情』の焦点を見つけて、そこを改善し、改善した上で、やったねー!といいながら、また新たに発見して、また改善していく。

そんな終わりのない進化をこれからちょろちょろ続けていけたらいーなーと思ってます。


レベル上げるぜー2014年!
なーんて、意気込んでも、そんなすぐには変わらないんですがねー
自分を楽しみながら、がんばりまーす☆