今日は時間帯によって雨風が強まってなんとも変なお天気でしたね。
今日は、辻堂クラスの後に『このレッスンって、からだにやさしいんですよね』って言われまして、なんだかわたしもやさしさに包まれたような感覚になりました。
今のレッスンのような内容にいきつくまでには色々試してきました。
まだ進化中なのでどれがいいとか言い切れない部分は多々ありますが、なんとなく『からだの真理』に沿ったものにはなってきたかなと思います。
バレエやコンテンポラリーのクラスに週４日も５日も出ていた頃は、レッスンの他に、毎日１時間くらいストレッチや腹筋等のエクササイズをストイックにグイグイとしていた時期もありますし、カロリー計算とかしていろいろ気にしていた時期ももちろんあります。
頭で考えて、これがいいとかあれがいいとかからだに押し付けていた感じです。
ですが、どうにもこうにも「からだ」に「こころ」がついていかなくなったり、グイグイやりすぎてからだが絞まりすぎてチカラを抜くということが全くわからなくなってしまったり…
で、だんだんと静かな動きではあるけどからだとこころに効くものっていうものを取り入れることが多くなりました。
これは、からだのちっちゃな怪我をたくさんしてきた積み重ねで、思うようにからだが動いてくれなくなったっていうことも理由のひとつではあります。
そんな静かな動きを取り入れているっていうことが、年齢関係なくレッスンに通っていただける由縁かもしれません。
反面、若者には物足りない部分もあるかもしれませんがね。
いまだにたくさん失敗はします。
が、自分で試していいと感じたものーそれが『からだの真理』をついているものであれば皆さんのからだの反応として出てきてくれるんじゃないかと思っています。
今のところは、方向性としては間違っていないかなと思っています。
『からだにやさしく』ということも、からだを部分的に消耗させ過ぎないという“からだの連動”を促した結果の感覚だなって思っています。
今回のようなうれしいおことば、まだまだちょうだいしていますので、順にご紹介できたらな〜と思います。
そして、ちょっとづつ研究が深まっていったらな〜と思います。
