STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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人の期待に答えないのもありでしょう

今日は自分が勝手に“からだの師匠”と呼んでいる見た目は仙人みたいな方のところに遊びに行ってきました。

毎度いろいろと教えていただくのですが、まだここが堅いだの弱いだのレクチャーされていつもは頭とからだをクルクル働かせて言われている全てをキャッチしようと努めてきましたが、今回は「わからんもんはわからんな」とぼーっとしてました。
だって、わかったように感じても後日わからなくなるんです。
それと、わからないと感じていたことは、勝手にわかるようになる。
だから、無理してわかろうとしないと決めたのです。


先日、大阪まで目の検査と眼鏡をつくりに行ってきました。
目の検査を受けたことで自分の内側で気付いたことがいくつかあり、また、その検査をしてくた方から言われた言葉にもいくつかヒントをもらい、自分の性格、自分の性質を改めて認識しました。

『脳が満足したがって理解をしようとつとめたとき、からだはストレスを感じていることに気がつきにくい』だそうです。
新聞やら、スマホやら、文章やその画面を把握しようと思ったとき、目はギュッと力が入りますね。それで情報を認識したら頭は満足します。でも、からだはガチガチの緊張状態になると。

で、デスクワークやパソコンいじる人はその過緊張になる目のちからをメガネを使って抜けるところまで抜きましょうという試みです。

まだ届いてこないので、届いたら自分のHPをリニューアルしようとおもっております。


ま、書きたいことはほかにもいくつかありますが、そのメガネ屋さんに行って、自分の中ででた結論は『人の期待に答えるのはやめよう』ということでした。

人より早く認識して答えを導きだそうとか、人の考えを読み取ってその場でどう接したらよいかとか、昔から頭の中はいつもクルクルしてました。

最近は、そういう理屈や理論抜きに、ほんとの自分が望んでいることに焦点をあてて生きてますので、だんだんゆるくなってきましたが、それでも平均より『過緊張』のひどーい目の使い方をしているだそうです。わたしの目は。

おそらく「目」は自分の性格に由来するものだと思うので、ちょっとその原因となる性質を弱めてみようかなとおもってます。ま、探求することが大好きでしたから、ある意味しょうがないんですけど。


人の期待に答えないことと、仕事内容が変わることは同じではありませんので、これからもわたしのレッスンは続いていきますが、何かがちょっとづつ変化していくのではないか…と、おもってます。

たぶん、今までより皆さんもラクになると思います。

さてさて、どうなることやら、自分が一番たのしみにしています。