STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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「特別」でもなく「普通」でもなくただの「わたし」であること

前回かきましたとおり、意識もからだもこころもいろいろ変化しております。
今のところ「わたしはわたし以外の何者でもないんだな」というおもいが強くなったように思います。

誰かと違う『特別感』とか、誰かと同じだからという『普通であることの安心感』とか、そんな類いの感覚をずっと保持してきましたが、そういう誰かと比べる感は、ほんとに薄れてきてます。
もちろんまだ完全に抜けた訳ではありませんが。

でも、なんですかね、以前の自分とはある意味 “別人” みたいな感覚が強くなってます。


今まで数人にしか話したことはありませんが、わたしがむかーしからつよーくおもっていることがあります。
これは夢というか、欲望というか、情熱というか、なんと表現してよいかわからない「念い」です。ほんと「念(ねん)」に強いかもしれません。


『自分にしか出来ないことをしたい』という「念い」なんです。


小さい頃からバレエ教師とか、宇宙飛行士とか、看護婦とか、整体師とか、いろいろなりたいものはありましたが、そういう枠組みをとっぱらった、もっとおっきな概念です。

この「念い」だけは非常に強くて、何をしていても、どんな状況でも消えることはありませんでした。
バレエを習うことをやめたり、舞台から遠ざかっても、この「念い」はずーっとあります。

その「念い」が、おそらく今のレッスン体系というか、自分のオリジナルとそろそろ呼んでもいいような、そういうものを産みだしたんだとおもいます。


そして、行き着いたのが「わたしはわたしでしかないんだな」という感覚です。

これからも「わたし」を磨いて、「わたし」が喜ぶことをしながら、皆さんのこころとからだに響く仕事をしていきたいとおもいます。