昔から秘密にすることが得意でした。
言わないでね、と言われたことは言わない。
それと同様に自分のことを話すのが、苦手でした。
秘密が得意は良いことな気がしますが
自分の言いたいことも言えなくなるという
副作用みたいなものも孕んでいたみたいで
自分のことを話すということも
秘密の一つみたいになってたのかな。
だんだん自分の意見というものをしっかり認識できるようになり
その意見を人に伝えることもできるようになりました。
自分の言いたいことははっきり言えるようになると
何でオマエのいいようにこっちが取り図らないといけないんだよ
と、ちゃんと自分の中に湧いてくる怒りとかわかるようになって
こっちが無理して守らなきゃいけない相手が秘密にしたいことなんて
そもそも聞かないようにしたら
昔からの付き合いがある人との関わりが
それはそれは少なくなりましたね。
でも、新しく信頼できる人が周りに増えました。
今でも秘密は守りますが
意見は言えるようになってきました。
多分だけど
声も少し変わったんじゃないかなと思います。
言えないときはやっぱり通る感じがなくて
言えるようになって伸びが良くなったような感じがあります。
でも、自分の感覚的には
喉のエリアの詰まりがまだあるので
きっともっともっと自由になれるんだなぁと
これからの自分を楽しみにしています。