STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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わたしの教科書

今日はわたしが使っている教科書的な本をご紹介。

たぶんお医者さんとかが使うであろう解剖学の本ですが『図がいんだよー』とオススメされて中古で購入。
ここ1年くらいお世話になってます。確かに図がいい。


ほかにも20冊くらいは筋肉の本とかバレエに関する解剖学の本は持っているんですが、いまいちピンとこなくて、とりあえずこちらの解剖学の本の『図』とたまににらめっこしてます。

主要な筋肉は名前を覚えていますが、からだには凄まじい数の筋肉や靭帯の名前がついてますので全部は覚えてないし、全然知らない筋肉なんかもまだまだ沢山あります。


わたしのからだの部位の記憶の仕方としては、とりあえず、その時の自分が興味のある箇所や部位の『図』をじーっとみておきます。ペラペラめくりながら。
興味がわいた場合は名前も見るけど、覚えられるのは数ヶ月後、数年後です。

そんなことを繰り返していると、ある日突然わかります。
あ、そういうことか、と。

それと、その知識がからだの感覚と一致してさらに深いところのつながりがわかってきます。
それが自分の内側でわかると、ほかの人の部位の状態も読み取れるようになります。

ちなみに、自分のからだが歪んでずれている時は、だいたい覚えられません。
その場所はここらへんにあるはずなんだけどな〜と、からだの内側を探っても、ずれているからその場所にないんです。
自分で感じられないと、記憶しにくいんです。「あれ?」ってなるから。

で、からだが整ってくると、図を見て、自分のからだの中に同じ画像をイメージ出来るようになるから記憶するのもラクになります。

『目で見ている情報と、自分の感覚が一致したときはからだが整っている証拠』ということだそうです。


皆さんも解剖図に興味あったら、今は本屋さんにいくらでもCGでできた図解付きのからだに関する本がありますのでじーっと立ち読みしてみると、からだの内側の感覚がさらにパワーアップするかもです。

あ、でも、それがちゃんと感じられるには一定の時間がかかるかと思いますので、あくまでもぼーっとみといてくださいね。いつか、つながりますから。

目の情報として一旦記憶の倉庫にいれておくと、いつか倉庫の引き出しから取り出せる日がでてきます。

からだの仕組みを紐解く作業はたのしいですよ。
ますますつながれ〜からだ〜!