何年も同じ方がレッスンにきてくれているというのは、なんだか嬉しいことだなぁとおもいます。
わたしは独学で勝手に勉強したことを、いろいろとレッスンに取り入れていることが多いので、季節の変わり目とかに経絡の話をしたり、季節に沿って、必要だなと感じたことを取り入れてみたりするんですが、今年は年末に近づくにつれて【あ、からだに感謝する季節がやってきたな】と、皆さんの方が反応してくれていたりして、なんとも嬉しい日々をおくってます。
からだの60〜70％は水分でできていますので感謝のおもいを伝えれば、全身の細胞に、その波動が伝わっていきます。
１年間、有無を言わさず、自分を支えてくれるのが、からだです。
おつかれさまと、ありがとうと、来年もよろしくねと、自分が言われて嬉しいことは、からだにも言ってあげればやっぱりよろこんでもらえるとおもうわけです。
からだが悲鳴をあげても、もちろん無視することもできてしまいますが、やっぱり向き合ってあげないと、いい働きはしてくれないんじゃないかと思う訳です。
昔は、こんなアホみたいなことを言って、受け入れてもらえなければ少しへこんだりしましたが、
今は、誰も聴いてくれなくても、全然へこたれずに言い続けられるようになりました。
そしたら、あーみんなの中に、わたしが言い続けていることって、意外にも浸透しているもんだなーと、気がつくようになりました。
相変わらずからだの実験ばかりしてますので、失敗、失敗、大失敗の日々ではありますが、失敗は成功のもと。失敗しても、必ず「大成功の素」が見つかります。そのハングリー精神は日に日に強まってます。
時間がかかってナンボです。
時間がかかればそれだけ戻ることも少ないのです。
じわじわと浸透したものは本物だなとおもうのです。
これからも、自分がこれだと思うことは言い続けて、信念貫いて、みなさんのこころの中に、家庭の中に、社会の中に、じわじわと浸透するようにがんばりたいと思います。
