自分で組み立てるタイプの本棚を買いまして、組み立てて、とりあえず持っている本を入れてみたりしてます。
もう売ろうかなと思って並べてある本の中に、【アルケミスト】の著者パウロ・コエーリョの本が混ざっていたので、ふと手にとってパラパラと読んでみました。
1回目に読んだ時に、何が書かれているのかよく理解できず「つまらなかった」と思った記憶がある本でした。
この本を読むのは2回目。
パラパラめくりながら、そのまま読んでしまい、
本の内容というか、筆者が書こうとしていたのはそういうことかーと、
今回は内容を理解できたようで、数日で読み終わりました。
読み進めながら、本の内容とリンクしたような事柄が自分の中にも起こって
あまり気持ちの良い感覚ではなかったのですが、
今の自分にちょうど必要だった内容のように感じたので、
がんばって立ち向かって読みきってみました。
なるほどねー
と、今も思います。
1回目に読んだのは数年前だったかなと思いますが
それから数年で、だいぶ自分が変化したんだなと思いました。
漫画とか、本とか、映画とか、音楽もですが
同じものを数回聴いたり読んだりすると
自分の変化に気がついて面白いものですね。
わたしの踊りとかも
数年後に皆さんに見直してもらうと
また違う感想を言われるのかなとか思ったりします。
なんとなく
いつも人と違うところにいる感覚があるので
その時にわかってもらえる事はほとんどありませんが
たまにそういうことがあると
嬉しかったりするものです。
孤独は楽しい。
今年はホビーと一緒に、孤独のよろこびも楽しむこととしています。
全然「孤独」じゃないんですけどね。
ただ、孤独はとても必要なことだと、そう思うのです。