かれこれ15年くらい前だったか、その頃仲良くしていた友人に
「みっちゃんはインディゴチドレンだからねー」
と言われたことがあります。
インディゴチルドレン・・・?って何?
説明されたのかも覚えていませんが、
その時はあまりしっくりこなくてふーんくらいに思っていました。
その後も、何度かそういうワードが自分の周りに出てきましたが
かといって、特に自分に響いたかというとそんなこともなく。
ただ、いくつかスピリチュアルなものにハマった時期があったので
「インディゴエンジェルオラクルカード」という
インディゴチルドレンに向けたオラクルカードを買ったりしていました。
小さい頃から自分と他人の考え方や思考・感情の違いを感じる日々ですが
あまりにもそれが大きいなーと
努力とかしたところで
これは交わることはないんだなーと、
なんというか、理解をしたんですよね。
そしたら久しぶりにインディゴというワードを思い出して
引き出しの中からインディゴカードを引っ張り出してみました。
始まりのところに、説明がありました。
「インディゴとは、強い意志と鋭い直感、真実をはっきりと認識する能力を持った人たちのことで、高次元と繋がり、新しい時代の幕開けを告げる改革者の役割を担っています。古い体制を破壊し、変化をもたらすために生まれてきたので、戦士の気質を持ち、役に立たなくなった制度や教育、法体系を崩し、未来へとつなげようと活動します。」
「インディゴと形容される人々は、持って生まれた能力によって、目の前にいる人が真実を語っているか瞬時に見抜き、年齢や肩書き、地位にはまったく無関心で、誠実な心を持った人だけを尊敬します。意味なく迎合することがないため、組織に対して強い抵抗感をあらわにすることがあります。こうしたひとつの資質によって、世界に真実と高潔さをもたらすという使命が形作られています。」
こりゃぁまさに自分じゃないか。と、読んでびっくりするほど納得。
昔から疑問がたくさんありました。
学校に行くことが当たり前な世の中ということ自体にも疑問はありますが、さらにどうして大学まで行かないと社会人として成立しないのかとか、歴史を勉強しなさいと言われて、権力者がネジ曲げたかもしれない嘘の記録を学んでどうするんだとか、心を大切にしていたら友達や先生にバカにされたりとか。
学生時代の友達はそんなことに疑問を感じてない様子だったし
親も兄弟もわたしほどには強い不信感はなさそうで
自分を理解してくれる人には大人になるまで出会えませんでしたが
今はだいぶ周りに仲間がいるのかもしれないと思えるようになりました。
内側から湧き上がってしまう戦いの気質のエネルギーに
自分でもどうすることもできなくて困っていた時期もありますが
インディゴってこういうことなのか。
と、諦めてしまえば、人には理解されず、人がわかってくれなくても自分のせいでもないんだなと力が抜けてきました。
「自分と違って疑問を持たない人がいるのか」と思うと、少し落ち着いて生きていけそうな気がします。
生まれ持った性質はどうあがいても変わらないと思うので
良き方向に使えるように
これから楽しく生きていきたいもんです。