10年以上前に購入していた本２冊、やっと読み終わりました。
レッスンに来てる人にその本の話をしたところ、わたしも持ってます〜たまに読んでます〜という人が何人かいて、さすが、わたしのレッスン来る人だな😆と思ったりしました。
聞いてないだけで、まだいるのかもしれません🤗
もともとは数学好きですが、全然勉強してないから、ピタゴラスとかフィボナッチとか聞いたことあんなーみたいな感じで進んでたら、平方根が出てきたりして、「ん？平方根ってなんだっけ？」とかになり、アタマの良い人に平方根について教えてもらったり、図形をしっかり捉えて、どの角度からでもアタマの中で再現できるまで理解するには、えらく時間かかったりしたので、1ヶ月半くらいかけて、２冊読み終わったことになりますかね。
内容的に、バーって勢いで読むことが全く出来ず、読んでは戻り、理解できるまで3日待つ、みたいな感じで進んだので、一応、右脳と左脳と、両方動いたんじゃないかなと思ってます。
本を読むだけじゃなくて、幾何学のエネルギーのワークというのを、いつもセッションしてる人と一緒にやってみたりしたので、知識だけじゃなく、実際に幾何学のエネルギーというのを体現しながら理解できたのは、大きな収穫でした。
マカバの瞑想法ってのが載ってるんですが、読んだだけでやってみてないですが、とりあえず、今ストレッチやバレエのレッスンでやってる肋骨や横隔膜の動きを認識しながらの呼吸法とつながってるので、やっぱり何においても「呼吸」からだよね〜と、初心に戻った感じでした。
わたしはこどもの頃から呼吸が浅く、緊張しぃで、肋骨もちっこいし、深い呼吸というものを体感しにくかったため、逆に、呼吸というものをレッスンでお伝えする人生が始まってしまったんだろうと思ってますが、それでよかったなと思います。
呼吸がもう少し深くなると、もうひとつ落ち着いた時間というものを、自分の中に捉えられるのかもなと思って、来年を楽しみにしてます。
読んでみたい方、本屋さんでパラパラめくってみるとよいかもしれません。
わたしはこの10年はエネルギーとして置いておくと良いと思って、ほんとに置いておいたので😆
