STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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あるがまま

アナと雪の女王は、わたくしまだ観ていませんが結局のところ「あるがままでいいのよぉ〜♫」っていうことなんだろうなと勝手に想像しています。

アナと雪の女王は究極「これでいいのだー♪」と言っているバカボンのパパと同じだね、数十年前にそれを言っていた赤塚不二夫さんはすごいよね、とどなたかがブログかなんかで書いていたらしいのですが、それって結構大事ですよね。


今日は久しぶりの快晴だったので、ビーチサンダルでお仕事に出かけましたが、このところ夏はだいたいビーサンですごしています。

3年前に逗子のレッスンをはじめたころは、逗子のメンズたちが全員ビーサン履いていることに驚きを隠せなかったわたしですが、今じゃ逗子・鎌倉をビーサンで歩き回っている自分がいるので、心地良い場所で働かせてもらっているなと感謝しております。

今日は横須賀線が信号トラブルで止まっていたので、レッスン受けていた方からランチに誘っていただき、美味しくて楽しい時間を過ごしてきました。

ビーサン履いて、リュックしょって、ジーンズにパーカーにラフすぎるこんなわたしを誘ってくださる皆さま、大好きですねー。


16歳くらいの時に、バレエ教室のアシスタントを始めたので、かれこれ人生の半分はこんなことをやってきているんですけど、そのころは何かにつけて「バレエらしくしなさい」と言われていたので、もちろんショートヘアなんてありえないし、服装もなんだか見えない制約があって大変窮屈でございました。といっても、パーマかけたり何センチもあるヒール履いてみたり、当時のわたしなりに反発していたんですが。

数年前までは、いつもどこかで中身とは異なる自分を演じていなければいけない感覚で生活してました。
今みたいな好き嫌いのはっきりした裏表のない自分のまんまでレッスンを教えられるようになったのは、ほんとここ数年だと思います。

なので、こうして、一番ラクな状態で、自分をウソで塗り固めることもなく、あるがままの自分を皆さまに慕っていただいていることは、本当にありがたいことだなと、深々とおもっております。


もう少しオシャレになりたいとは、おもうんです。
これから、少しずつ変わっていくと、自分に期待してはいます。

でも、ま、興味あることが限られすぎてますんで、こんな感じでこれからも生きていきたいとおもってます。

変わっていく皆さんに刺激されつつ、負けていられないなとおもいつつ、またがんばるわけですね。

いつもありがとうございます。