先日、最近にしてはめずらしく
他人様のことでちょっと凹むことがありまして、
どうしてもため息が出ちゃうみたいな日々の中で
気が付いたことがありました。
自分に何かあっても
他人に何かあっても
今までは
平気な顔して
というか
平気な「フリ」して生きていることが多くて
自分がどんな反応をしているかを
ちゃんと見てこなかったなーと。
数ヶ月経ってから
全然平気じゃない自分を見つけて、
「あ、わたし、ショックを受けていたんだーーー」
と気づくような感じで
感情と全然仲良くなかったんですが
今回は、ことが起きた当日に
「あーわたしテンション下がってるなー」
「ってことはショック受けてるんだなー」
と、気づきましたので
だいぶ自分に正直になったなと思いました。
よく
[ありのままの自分を受け入れなさい]
とかっていう文章を本で見たりしてましたが、
何をもって自分を受け入れるのか
自分を認めるのか
どうも体感として分からなかったんです。
今回の件で
あー凹んでいる自分を偽らずに
そのまま受け入れている
これが
ありのままの自分でいるってことかーと
思いました。
自分が関わっていたり
応援したりしている人に何かあると
自分って悲しくなるんだなーという
「自分の傾向性」を再確認し
全然平常心を保てないんだなという
「自分」をしっかり認識し、
元気の出ない自分をそのままにしておきました。
自分に正直になっていると、
その後の心の動きもしっかり把握できて
本当の自分の気持ちや奥の方に潜んでいた
自分という存在にも出会えたりして
意外と凹んでいる時間って短いんだなーと
復活している自分に
ちょっとびっくりしたりしてます。
ありの〜ままのぉ〜
と、今さらながら歌いたい気分です。