昨年、縄文時代に関する本を買いまして、なかなか読み進まなくてまだ読み終わらないんですが、それを読んでから「違和感」というのをすごく大切にするようになりました。
子どもの頃から疑問がいっぱいで違和感だらけで生きていたんですが
大人は誰も答えてくれそうにないし、おそらく誰にも答えられなかったことを察して聞かなかったんだろうと思うんですが、いつしか違和感を感じてもどうにもならないことを悟って感覚を使わずに生きることを強いてきたように思いますが、その感じていた「違和感」が復活。した感じがします。
人間が感じる「なんとなく」という感覚のすばらしさをもう少し大切なことなんだよーと、お伝えしたいものです。
いつぞやから「いい人」を演じるようになって、それに気がついてだんだんとやめられるようになりましたが、今年に入ってさらにやめられるようになりました。
いい人なんざ、やったってしょうがない。何にもならない。
自分らしさを捨てて生きたって自分のエネルギーがすり減るだけで何も手に入らない。
今は心の底の底からそう言い切れるようになりました。
年度が変わってまたエネルギーが切り替わったように感じますが、毎年思うこの1月の違和感。
明けましておめでとー!といった矢先に節分までの年末感が再来するというこのひと月。
なんなんですかね。
暦と現代のカレンダーが全く合ってないんだろうなと違和感を感じる日々ですが、まぁそれはある意味どうでも良くなりました。
自分の感覚を大切に。
また年末感を感じながら大掃除でもしようかな。