みんなの過去生 - STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

ヒプノセラピーでは過去生療法というのがあって、催眠状態で過去生(一つ前の過去生のことを前世と呼んで、それ以外を全て過去生といいます)まで記憶を遡るということを行なっていきます。

どの時代の、どんな人だったかは「その時その人が見る(思い出す)必要のある時代」であり「人物(または生物)」なので、何でもかんでも前世が分かるという訳ではないのですが、みんなそれぞれ違って大変興味深いものです。

ちなみに、わたし自身は、何度か過去生をみましたが、人間だったこともあるけど、そうじゃなかったこともあって、さすが自分。変わっていると時々思われるのもしゃあないね。という感じでした。

でも、不思議とその昔の自分(それが真実かどうかはさほど問題ではないのです)を思い出すことで、何かが腑に落ちて、気にならないことが増えたり、自分らしく生きていけるようになるのです。

わたしの波長にそれなりに合う方がクライアントさんとして来てくれるからか、何人かは、過去生の場面で出て来たイメージが人間じゃなくて「トカゲ」だったりとか「天界の存在」だったりとか「宇宙のどこかの惑星の生物」だったりとかあります。

でも、なんだかピッタリ〜！という感じなので、出て来たそのイメージやメッセージに本人も感心しちゃったりしています。

もちろん、人間だったという方も多く、いろんな時代にいかれるのですが、中でもなぜかわたしのところに来るクライアントさんの過去生は【平安時代】が多いみたいで、今のところ３割か４割！？ほどです。

それもみんな「十二単衣」を着ているというから個人的に大変面白いのです。

ある人は「どうして自分はめんどくさがりなんだろう」という謎解きで見た時代が平安時代で、その十二単衣を着ていた自分は動くのが大変だったから、あまり外に出ず、人にも会わず、やりたいこともできずに後悔して終わった人生だったということ。

ある人は「美しいものを見て、素晴らしく美しい人生を生きる」ということができるんだよというメッセージの一つとして、その雅やかな平安時代の人生を垣間見ていたりしていました。

わたしは平安時代の記憶は全くないので、平安時代に産まれていた人が、今またこの時代の日本にたくさん産まれて来ているのかしらーなんてことを思ったりしています。

昔からファンタジーな世界は大好きなので、みなさんのいつかのどこかの人生をわたしも体験させていただけるようで、相変わらずヒプノセラピーは大変楽しいです。

少し割引で受けていただけるのは、３月末までとなっていますので、ご興味ある方はぜひこの期間にご利用ください。

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