STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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すばらしき素材を活かすには

自分が好きなカフェで飲むコーヒーは、いつ行っても「やっぱりおいしいなぁ」と思ったりします。
いつも同じ美味しさを提供出来るお菓子屋やさんとか、すごいなーと感心します。

わたしも自分のレッスンを受けてもらって「やっぱりいいなーこのレッスン」と、思ってもらえたらいいな、と正直思います。
「あー来てよかったー」と、思われたいってのは、どうしてもあります。
そのためにがんばってます。

でもほんとはみんなのからだが “ 本来の輝き ” を取り戻してくれることが一番うれしいです。
そのために、いろーんな方向からいろーんな方法を教えてもらったり、自分で考えたりしながら、アプローチしてます。


自分でもよくわかりませんが、仕組み好きな性分だからなのか、元々持っている素材が活かされていないことに、どーしても違和感を感じてしまうんですよね。

素材がそれをよく知る人によって活かされていく過程とか、素材そのものを愛してどうしたらもっと輝くだろうかとか、そういうことを考えている人が好き。
実際にそうやって行動に移している人が大好き。わたしもそうなりたいとおもってます。


皆さまのからだも、そういう意味では「すばらしき素材」の塊です。
人間のからだはシンプルでかつ複雑で美しいと思いますが、その素晴らしい素材は見かけ一緒っぽいですけど、ひとつとして同じ味はないし、同じカタチもないし、同じでいいわけがないんです。

だから、そのそれぞれ異なる素材の良さを、引き出したい!キラキラとかがやいてほしい!と、情熱が湧いてしまうわけです。


ま、最近はそんなこと願いながら、ノートにあれこれ書いて、ヘラヘラしながら落書きして、もっと頭よくなりたいなぁーと思ってます。
自分を磨きつつ、観察眼を磨きつつ、自分を端から眺めながら、考察して、あれやこれや試して、これはうまくいったとか、これはいまいちだなとか、そんなことの繰り返しで進んでいます。

でも、ここまでくるのに準備の段階がずーっとあったから、今更何に関しても急ぐことはないか、と思ってます。