STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

STUDIO RTISAN公式HP → https://www.studioartisan.jp

目の前の障害が障害でなくなる時

人は誰しも勝手に他人のことを「こういう人だろう」と決めつけながら生きていくものですが、わたしもたいがい本来のわたしの性格とは異なる性格の人に見られがちです。

でもわたしも人に対してそういう風にどこか決めつけて生きていると思いますので、しょうがないことだと思いますし、人に対して決めつけちゃったなと、たまに反省したりしています。


最近のわたしを知っている方にはあまり分かってもらえないんですが、わたしは全然強い人間ではありません。
よわよわです。ただ、昔よりはこころもからだもちっとは強くなったなと、そんなもんです。
タフになりたいけど繊細でいたいし。わがまま気ままです。

そんなわたしですが、昨年の夏まで、わたしは目の前に立ちはだかる分かりやすい障害に、とてもよわーいところがありました。これは精神的な弱さであり、それがからだの弱さを導いてもいました。
楽しみにしているライブがあっても、雨降っているだけで行くのが億劫になったり、レッスンでこれやろう!と思いついてやってみたところ、ちょっと一言いわれるだけでダメだったかなと臆病になったりと。

しかしながら、昨年夏にそれを克服する出来事がありましたので、今は困難がきてもそのことを思い出せば、障害と思われるものは障害でなくなり、困難を乗り越えた先にたのしみが必ず待っていると確信出来るようになりました。

「大好きだ!」と思える対象があるというのは、いろいろな障害を乗り越えられるものなんだなと、実感した次第です。


今年は自分のやりたいことをやろうと思ってます。
いっぱいあるんですけど、どれもこれもかなーり勇気がいることです。
今の自分の殻を脱ぎすてて、脱皮脱皮の繰り返しをしないと出来ないことばっかりです。
だから情熱も体力もいります。

ですが、何につけてもまずは始めないことにははじまりません。
ため息でようが、人になんて思われようが、進むしかありませんので毎日コツコツちょっとづつ。
からだを創ることと同じです。

「いでよ!勇気!」「出てこい!勇気!」「大丈夫だ!できるぜ!」とかなんとかいいながら言霊で自分を励ましてがんばってます。

困難の先に待っているたのしみを想像しながら…がんばります。