STUDIO ARTISAN からだとこころのいろいろ

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「やりたいこと」と「向いていること」

【天職】と【適職】は違う。らしい。

 

本当にそのとーりだなーと思います。

わたしは好きなこと、やりたいことを仕事にしておりますので

楽しいし、しあわせだなーと思います。

それでも、やりたいことと、向いていることは違うもんだなーとつくづく思うのです。

 

向いていることって、みんなあるんですよね。

たまたま足が速かったとか

音感がいいとか

手先が器用だとか

料理がうまいとか

人と話すのが好きだとか

同じ場所にずっといられるとか

大した努力をせずにできるやつが、

なんかしらあるはずで

そういう「向いていること」を、「お仕事」にしてしまえば

みんな幸せだと思うんです。

 

苦手な人の代わりにやってあげて

自分が苦手なことはやってもらえばいい。

誰かに文句を言われることもなく、お互いにやれることをやれば良いじゃないか。

 

そしたら時間が余るから

上手とか下手とか関係なく、思う存分に「やりたいこと」をやればいい。

そしたら、とっても人生が楽しいじゃないか、と思うんです。

 

地球上での現在の歴史には載っていない、

どこかの時代についての、スピリチュアルな感じの本に

『人々は、それぞれに向いていることを午前中に仕事として従事して

自分が興味があることとか、やりたいことを午後にやる。

みたいなことが当たり前の日常です。』

と、書いてありました。

 

だよねーだよねーだよねー

と、思いました。

 

わたし自身も、今の仕事の中でやりたいことというか、

こうだったらいいのになーってのはあるんですけど

それより向いていることっていうのがあるみたいなので

ある意味しょうがなく、向いていることに目を向けようかなと

方向転換中でございます。

 

やりたいことは、自分の楽しみとして、別でやればいいか。とね。

 

向いているやつをやるのって

何でかわからないけど、最初は納得がいきにくいもんです。

持って産まれたものって、何で、そうなんだろうか。

 

でも、向いているんだから、与えられたありがたい才能だと思って

存分に活かしていきたいと思います。